虎
私はバリカン(TESCOM スキカット TC395)を使って自分で散髪をしています。髪型は坊主です。

ところで、同じくセルフカットと思われる坊主頭の男性で、髪に刈りムラができている、いわゆる『虎刈り』になってしまっている例をよく見かけます。残念なことです。

しかし、セルフカットで『虎刈り』になるのを防ぐのは簡単。

  1. 同じ部位を2回以上刈る。
  2. 2回めは1回めとは垂直方向にバリカンを動かす。

以上の2点を守りさえすれば虎刈りにはなりません。以下、詳しく説明していきます。

秘技 クロス刈り



虎刈りにならない刈り方
クロス刈り(頭を上から見おろした図)

自分で坊主にする場合、まずは額のあたりからバリカンを入れ、頭頂部へ向けて刈り上げていくことが多いでしょう。そうしたら、今度はこめかみの辺りから反対側の耳の方へ向けて刈り上げるようにします。

体の前後方向・左右方向と交互にバリカンを動かし軌跡が垂直に交わるようにすれば、虎刈りにはなりません。私はこれを『クロス刈り』と名づけています(嘘です。今考えました)。


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刈りムラのチェックは目でなく指で

髪がムラなく均等に刈れているかどうかは、目ではなく指で判断します。指先は人体で最も敏感な部分。刈った部分を指先で撫でてみると、凸凹があればすぐわかります。

この方法を試していただければ刈りムラはなくなると思いますが、残念ながら毛根自体のムラはどうしようもありません。薄毛の初期段階の方が坊主にする場合、アタッチメント無しや五厘刈りなど、あまり短くするのは危険です。

最大の難所は耳の周り・襟足

虎刈りは『クロス刈り』で簡単に回避できますが、難しいのが耳の周りと襟足です。耳の周りは耳が邪魔になってバリカンを動かしづらく、プロでも刈り残しを作ってしまいがちな部分。

襟足の部分は、長さ調節のアタッチメントを使っていると、うまく髪を巻き込めず刈り残しが生じる場合があります。しかも手さぐりで刈るしかないため難しく、私もまだミスをしがちで課題となっています。これらの部位では、ハサミを使う必要も出てくるでしょう。

坊主頭


坊主は本当に楽な髪型なのか?

ところで、坊主頭は『楽な髪型』とされがちですが、本当にそうでしょうか。

この髪型は、頻繁に散髪をしないと不潔に見えてしまいます。私は髪が伸びるのが他人より早いため、東京に住んでいた頃は月に2回も千円カットに通っていました(当時の髪型は坊主でなくソフトモヒカン)。千円カットがない田舎では、ただ坊主にするためだけに理髪店で約4千円払うか、自分で刈るしかありません。自宅で散髪をすると、髪の切れ端が飛び散って始末が大変です。

また、夏の日光・冬の寒気・衝撃などから大切な頭部を守る機能性も低いのが坊主です。髪が目立たない分、持って生まれた頭の形が強調されてしまう面もあります。さらに、何か思想的な理由があるのかと深読みされてしまいがちなのも、面倒な点と言えます。

それでも男子は短髪が無難

男性は、オダギリジョーだったり・ラスタファリズムを信奉していたり・相撲取りだったりしない限り、まず短髪が無難だと思います。

色気づく年頃の男子は髪を伸ばしがちですが、これは大間違い。女性の場合は『髪の長いは七難隠す』と言いますが、男性の場合は逆の結果をもたらします。坊主にしろとまでは言いませんが、短くしておくのが無難でしょう。千円カットでソフトモヒカンにするのがおすすめです。