ナマズ

2016年4月18日。深夜釣行。土日ともにナマズの姿を見ることなく終わり、禁断症状が出て真夜中に近所の川へ向かってしまいました。

タックル

  • 竿:ダイワ DZ サーフパワー 15-300
  • リール:リョービ エクシマ VS 3500
  • 道糸:ナイロン4号

仕掛け

  • ハリス:ダイワ タフロン 2号
  • 浮き:ハピソン 高輝度中通しウキ YFシリーズ
  • 錘:カミツブシ大
  • 針:ダイソー ワーム針 1/0
  • 餌:丸大食品 フィッシュソーセージ

ナマズの夜釣りに適した時間帯は?


釣り竿片手に夜道を歩いていると、行き逢った酔っぱらいの一団のひとりに
「こんな時間から釣れるんですか?」
と声をかけられました。ナマズの夜釣りに適した時間帯としては、以下のような意見を目にしたことがあります。

深夜でも釣れることはありますが、個人的な釣果は夕マズメから10時くらいに集中しています。─ブログ『続・荒川へ釣りに行く』より(引用1)

実際、夕まづめ前後の絶好の時間帯と比べれば、深夜は劣ると思います。かといって、夜行性のナマズが昼間にも釣れるのですから、真夜中に釣れないはずがありません。ラベル「ナマズ」がつけられた過去の投稿をご覧いただけばわかると思います。

ルアーを使ったトップウォーターでの釣りとなると、餌釣りより条件が厳しくなり、真夜中はあまり釣れないのかもしれませんね。

さて、向かった先は流れ込みポイントです。日中に比べればましですが、相変わらず風が吹いて釣りがしづらい状態。アタリを見逃してナマズに針を飲み込まれないよう、集中して釣りをします。

餌が着水すると同時にナマズが食いついた


流れ込み脇の岸際ギリギリのところへ仕掛けを振り込み、糸フケをとるために竿を立て、リールを少しだけ巻きました。そうすると、着水時に餌の重みでやや沈んだ状態の電気ウキは、手前に少し移動して停止し、水面に浮きあがるはずです。が、ウキは沈んだままで、止まらずにこちらへ向かってきます。

一瞬、何が起きたかわからず混乱しましたが、餌が着水すると同時にナマズが食らいついたことに気づき、すぐアワセを入れました。激しい振動が竿に伝わり、暗闇に水音が響き、白い腹が星明かりを反射します。

まあまあの型のナマズでしたが、体調が良いのか、気が強い個体なのか、暴れっぷりと引きはなかなかのもの。足場が低い場所へ引き込み、軍手を着けた手で口を掴んで(もちろん、その前に手を水に浸します)捕獲しました。

ダイソーのワーム針 1/0が、きれいにナマズの口の左端にかかっていました。カエシを入念にペンチで潰してあるので、プライヤーを持ち出すまでもなく、素手で簡単に抜けます。

リリースする魚の撮影は短時間で済ませるべき


釣り上げたナマズを左手で持ち、利き手の右手でiPhone を操作して撮影しようとしますが、暗いこと、片手がふさがっていることもあって、なかなかきれいな写真が撮れません。それでも、撮影タイムは切り上げて魚を水に戻しました。

ナマズを地面に置き、両手でiPhone を操作すれば、このブログに載せるのにぴったりの写真が撮れたでしょう。ですが、よほどの大物が釣れた時ならともかく、写真撮影のためだけに魚を、それも体を守る硬いウロコを持たないナマズを地面に置くべきでしょうか?

以前、大物を釣り上げたバサーが、魚を地面に置き、スマートフォンを構えて、時間をかけて、あらゆる角度から、何枚も何枚も写真を撮っているのを見て、頭から冷水をかぶせられたような思いがしました。自分も全く同じことをしていたからです。

釣果写真でGENKING さんの真似をしたらだめ


インスタグラムで人気のGENKING さんは、良い写真を投稿するために、同じ対象物を何百枚も撮影するそうです。素晴らしい努力だと思いますが、釣り場で真似してはいけませんね。

魚を不必要に傷つけないために釣り針のカエシを潰すと、それが原因でバラしてしまうこともありますが、かといって後悔はしないもの。釣果写真の撮影も同じことだと思います。

生来の不器用者なので、まだまだモタついていますが、見ていた人が
「あれだけ苦労して釣った魚なのに、もう水に戻してやるのか。実にどうも、あっさりしたものだなあ」
と思うような、粋な釣り人になりたいものです。

以上、写真がピンぼけになったことの言い訳でした。