寿々木園で釣った金魚

2016年4月27日、午後。JR阿佐ヶ谷駅南口からすぐの場所にある釣り堀「寿々木園」で金魚釣りに再挑戦してきました。たかが金魚と侮ると痛い目に遭います。と言うか、遭いました。前回はボウズでした。今回はリベンジなるでしょうか?

前回はボウズ。リベンジなるか


寿々木園 金魚池の様子

寿々木園で金魚釣りに挑戦するのは、これが初めてではありません。そして前回は無念のボウズでした。

母親に連れられてやってきた太ったガキお子様が次々と金魚を釣り上げては
「ママ!見てー」
などとはしゃぐのを横目に、肉体的には無言・無表情。精神的には
「ふんぬぅー!なんで俺は釣れないの?道具も餌も同じなのに。ぐやじいー!」
と絶叫、涙と鼻水をまき散らしながら心の荒野を疾走していました。

寿々木園 水面のウキ

しかし、私はもはや、あの時の私ではない。地元の釣り場で、ブルーギル、ブラックバス、ハゼ、コイ、フナ、ナマズそしてアカミミガメに鍛えられた、お魚ハンターなのです。毎週、東京MX「GO! GO! 九ちゃんフィッシング」をネット視聴することで、釣りの勉強にも余念がありません。待っていろよ金魚。リベンジの時は来れり。

寿々木園のシステム


寿々木園 釣果は金魚5匹

寿々木園には金魚と鯉の池があります。どちらも同じ料金で、1時間600円。練り餌・貸し竿無料。30分延長するごとに300円。金魚は3匹まで無料で持ち帰りができます。鯉はだいたい30cmちょっとくらいのサイズ。

池には高級品種も含め大量の金魚が入っていますが、やはり大都会・東京の魚はスレているのか、そう簡単には釣れません。

金魚用の貸し竿は、最初からウキの位置が池の深さにあわせた底釣り用にセットされています。自分で色々とタナを調整してみましたが、やはり底でしか釣れませんでした(もっと浅いタナで釣れているお客さんもいました)。後で店のお姉さまにも聞いてみましたが、やはり金魚は底がセオリーとのこと。

寿々木園での金魚釣りのコツ


寿々木園 看板

あれこれ試してみましたが、ひたすら同じ位置に餌を打っていき、微妙なアタリを見逃さずアワせるのがコツだと思いました。ウキが消しこむような爽快なアタリは出ず、わずかに沈んだり、横に動いたりするだけ。

貸し竿にセットされた唐辛子ウキでは、スレた都会の金魚の微妙なアタリをとらえきれません。といっても、寿々木園は自前の道具を持ち込むことができます。シモリウキ仕掛けなどを工夫すると面白いのでは。


金魚5匹 2バラシの釣果


私の金魚リベンジの結果は、2時間ねばってオーソドックスな和金5匹キャッチ、2匹バラしという貧果に終わりました。血の涙を流した前回よりは上達していましたが、まだまだ釣りが下手くそです。

寿々木園 外観

途中、釣り初心者もしくは未経験と思われる5人組の若い客がやってきて鯉釣りをはじめたのですが、その中のひとりだけが釣果を伸ばしていました。

努力・訓練・経験といった要素は全員横並びのはずなのに、いきなり差がついてしまう。やはり才能というものはあるのだなあと思いました。