40cmのブラックバス

2016年5月8日。夕まづめ釣行。今年初のバス釣りに出かけました。ドバミミズをたくさん採ってきたので、ナマズ釣りにはまって以来すっかりご無沙汰だったブラックバスを狙うことに。

場所は自宅から最寄りの某ため池。小さな谷池ですが、エビなどの餌が多いせいか、大きなバスが何匹も住んでいます。ただし、住宅地の中の便利な場所にあり、バサーに徹底的に攻められてスレているため、なかなか口を使ってくれません。

タックル

  • 磯竿 1号 4m
  • スピニングリール 2000番
  • 道糸 ナイロン4号

仕掛け

  • ウキ釣り

2016年初バスは小バス


20cmのブラックバス

バス釣りは、とかく第1投が肝心。ケチケチせずに、最初から特別大きなドバミミズを選んで針に刺します。アシ際めがけて振り込むと、思惑通りにウキが沈みました。ところが、アワせるとすっぽ抜け。針だけが返ってきました。

虎の子の特大ドバミミズが……おそらく、小バスかカメのしわざでしょう。この池にはコイ、フナやモツゴもいるのですが、さかんに繁殖しているのはブラックバス、アカミミガメとウシガエルだけという、お寒い状況です。

その後、ウキがピコピコと動く小さなアタリはあるのですが、ぐっと水中に引き込めるだけの力がある魚が相手をしてくれません。めげずに(小さめの)ミミズを投入し続けていると、やっと手のひらに少し余るくらいの子どもバスが釣れました。2016年初バスです。

40cmのバスが釣れた


40cmのブラックバスの口

その後、何事もなく時間だけが経過。日は落ちてあたりは薄暗くなり、夕まづめのピークを迎えました。

見えバス発見


池の周囲をぐるりとまわってチェックすると、それまでの釣り座の対岸に、大きな見えバスが泳いでいました。近くに仕掛けを振り込んで待ちます。しばらくすると、ウキが沈まずに真横に動きだしました。

バスの餌釣りで早アワセは禁物です。あれだけ大きな口で餌を丸飲みにするのだから、バクッといった瞬間にソイヤとアワセれば何の問題もないような気がしますが、それでスッポ抜けたことが何度もあります。

ウキが向かう方向を見るに、どうやらバスは餌をくわえてアシ原の中に逃げ込もうとしているようです。糸ふけをとってグッっとアワせると、なかなかの手応え。良型のバスです。

バスは必死に抵抗しますが、さほど力のある魚ではありません。スタミナもなく、すぐギブアップしてしまいます。

 バスはあまり引かない


バスの引きを楽しむには、のべ竿が最適だと思います。コイのように竿をへし折られる心配もなく、フナなどはまた違った派手な動きで楽しませてくれる、のべ竿でのバス釣りは、なかなか趣きあるものです。

足場が高いので、道糸をつかんでスルスルと引き上げました。体長のわりに体高があり、頭も大きい、ずんぐりむっくりしたバスでした。

邪悪になるな


メジャーを当ててみると、40cmちょうど。さっきの小バスはなかったことにして、この魚を2016年初バスと申告しようかな。一瞬、よこしまな思いが頭をよぎりましたが、私は曲がったことは魚のかかった竿以外は大嫌いな正義の釣り人であるので(疑うと次の釣行でボウズになりますよ)、正直に2匹めであると申し上げておきます。