ウナギ

2016年5月12日。夕まづめ釣行。先日掘ったドバミミズを持って、近所の川へ釣りに出かけました。今回はナマズ狙いというわけでもなく、夢の万能エサ・ドバミミズの威力にまかせて、釣れるものを釣ろうという考えです。

折れた釣り竿の穂先

いきなりダイワ DZ サーフパワー 殉職


釣り場に着いて、針にドバミミズを刺していると、竿先に違和感が。見ると、なんと穂先が折れていました。

大きなコイやナマズを釣りすぎたのか、最近やっている投げ込み釣りのオモリが重すぎたのか(投げ竿でそれはないと思いますが)、扱いが雑だったのか……何が原因かはわかりませんが、確実に言えることは、耐用年数はとっくに過ぎているということだけです。

私の竿折り歴は、以下の通り。1番が昨年夏のことです。

  1. 渓流竿でバス釣り中、根掛かりをはずそうと強くあおりすぎて穂先が折れた。
  2. 渓流竿で大きな錦鯉を釣って真っ二つに折れた。
  3. エギングロッドの穂先を車のドアに挟んで折った。
  4. 磯竿で鯉釣り中、竿を立てすぎて穂先が折れた。

竿の穂先が折れたくらいで釣りをあきらめるような、そんな薄い釣欲は持ちあわせておりませんので、そのまま釣り続行。この川でミミズ餌で釣りをするのは初めてです。さあ、何が釣れるでしょうか。

尺ブナ


流心ちかくに仕掛けを振り込むと、ビンビン、ビンビンという、いつもと違うアタリが。巻いてみると、大きなフナでした。

岸に寄ってきたところを素手でつかむと、大暴れして自分でスレ針を外し、写真を撮る間もなく、ご帰宅なさいました。


見えコイ

コイ

仕掛けを中通しウキに変更。また流心近くに振りこむと、上流から、1匹のコイが、岸際の餌をあさりながら泳ぎ下ってきました。まだ、こちらに気づいていません。
餌を静かに足元まで巻き取ると、目の前に現れたコイがひと息に吸い込みました。ドラグが鳴り、穂先の折れた竿が弓なりに曲がります。

このコイも暴れて抵抗するので、水中で下あごに刺さった針だけ抜いて、お帰りいただきました。

せっかくウキ釣りに変更したものの、増水して流れが早くなっている状況にはあわないようです。ナツメオモリを使ったミャク釣りに再び変えました。

若ウナギ

地面をはうウナギ

岸から少し離れたあたりに仕掛けを振りこみ、しばらくすると、道糸の張りぐあいに変化が出たような、出ていないような。目の錯覚、気のせいかもしれない。

念のため巻いていると、これまた微妙な手応えが。ゴミでも引っかけたかな?と思うまもなく、糸が下流へ走りました。

驚いてグリグリ巻くと、上ってきたのは、まだ若い小ぶりなウナギ。子どもの頃、友人たちと川でウナギを捕まえたことはありますが、釣りで捕らえたのは初めてです。

水が濁っていたせいか、まだ明るいうちから釣れました。

針を喉の奥まで飲みこんでしまい、口から血を流しています。持ち帰って食べてみることにしました。

のたうつウナギ

若ナマズ


ナマズ

ウナギにのまれた針を付けかえていると、水面に小魚たちの反応が見えはじめました。ナマズたちが餌を追いはじめる時間です。

流れ込み前に仕掛けを投入すると、竿を持っていくような元気なアタリが。まあまあの型のナマズかな?と巻いてみると、まだ若い小ぶりなナマズでした。

ナマズの顔

もう竿が折れる心配はないので(すでに折れているので)、ソイヤと抜き上げ。このぐらいのサイズなら大丈夫だろうと素手でバス持ち。8日にバスを釣りましたが、やはりバスに比べてナマズの歯は鋭いです。

さすが万能のミミズ餌、フナ、コイ、ウナギ、ナマズと4目釣りでした。あと1目、ニゴイでも釣れたら文字通りの5目釣りになったのですが。