1本めのナマズ

2016年5月27日。曇り。夕まづめ釣行。近所の川で、ドバミミズを餌にウナギ・スッポンを主に、ナマズ・フナも狙いました。タックルは4mの磯竿、2000番のスピニングリール。仕掛けは、ウキ釣りで始めて、途中でミャク釣りに変更。針は鯉スレ8号です。

ナマズ

雨の翌日で増水した川 絶好の釣日和


昨晩は雨が降りましたので、私の「雨の翌日はナマズ入れ食い、翌々日は不漁」仮説にしたがえば、今日はナマズの釣果が期待できるはず。

しかし、今回、私が釣りたいのはウナギとスッポンなのです。ウナギは夜釣りに限りますが、雨の後なら陽のあるうちからいけるのでは?という目論見。もちろん、釣れるならナマズ・フナ・コイ・ニゴイ、なんでも歓迎。30cmのフナでも80cmのコイでも、それなりに釣れるのが、磯竿の良いところ。

ケチケチせず、いきなり特大のドバミミズを針に刺して釣りスタートしました。ところが、なかなかアタリがありません。あっても、穂先が少し震えて終わり。後が続きません。


ナマズ1本め


恐らく、ミミズが大きすぎて魚がためたらっているのでしょう。とはいえ、せっかくのLLミミズを捨てて、小さなものに付け替えるのも癪にさわります。そのまま意地で釣り続けると、穂先がブンブンと激しく振れて、1本め、まあまあサイズのナマズ捕獲。針が喉近くに刺さっていましたが、針外しを使うことで、うまく抜けました。

このナマズ、水に戻してやってもその場から逃げ去らず、「ヤレヤレ」という感じで休憩を決め込みます。とぼけた顔つきをしているナマズですが、中身も相当なもののようです。結局、3匹めのナマズを釣り上げるまでそこにいました。

ナマズ

ナマズ

ナマズ2本め


2本めのナマズは、サイズダウン。しかし、大きさのわりにはよく引きました。針は、口の端にきれいに掛かっていました。この後、すべてのナマズで針を飲まれることもなく、よい具合にフッキングがきまっていました。

ナマズ

ナマズ3本め


3本めのナマズは、さらにサイズダウン。直径30cmほどのネットにすっぽりおさまってしまうかわいいサイズだったので、大きさを見るためのぶら下げ撮影はなし。

ここでふと気づいたのですが、私は今まで、1日に最高3本までしかナマズを釣り上げたことがありません。4本めを釣れば、記録更新です。そう思うと、俄然、やる気が出てきました。緊張すら感じます。

ナマズ
シャイなナマズ

ナマズ

ナマズ4本め。自己最多


そして、ついに来た4本め。ナマズ自己最多記録更新です。サイズもなかなか。お腹をパンパンにふくらませて、カエルか何かのようになっていました。

このおデブちゃんとやり取りしている時、針にかかって暴れるナマズに別のナマズが近寄ってきてまとわりつく、という現象がまだ起きました。産卵行動と勘違いしてオスが寄ってきているのでしょうか?


ナマズ

お顔も記念撮影。イボ付き軍手を逆さまに付けているのは、ミミズを触って土がついた部分がナマズに触れないようにという配慮です。

4本めのナマズをリリースして、フナを1匹バラしたところで、雨が降り始めました。鯉スレを使うようになってから、フナをバラすことが急増中。ヘラブナなどはスレ針を使うのが常識ですから、マブナだってカエシがなくとも釣れるはず。きっと私が下手なのでしょう。

ナマズ5本め


ナマズ
上あごセンターがっつり

ナマズ

橋の下に避難してなおも釣り続けます。橋の下や橋脚まわりは川釣りでは外せないポイントだと思いますが、4mの磯竿だと、穂先が橋に触れてしまいます。

やはり、住宅地の中を流れる川のような小場所では、短い竿のほうが楽しく釣りができると思いました。バスロッドでも買ったほうがよいのでしょうか。

素手でナマズの口を掴んで、またも流血


そして、5本めのナマズがヒット。ところが、取りこみに必要なタモ網と軍手を、荷物を雨に濡れないよう橋のたもとに移した際、そこへ置いてきてしまいました。ナマズを掛けたまま、取りに行くことは不可能……。

あまり大きなナマズでもないし、久々に素手でいくしかないか……と覚悟をきめて右手をナマズの口に突っ込むと、強烈バイト&ヘッドシェイキング。またも、お約束の流血です。何度やれば気が済むのでしょうか。


ナマズの歯はヤスリ状なので、傷はごく浅くてすみました。

ナマズに噛まれ流血

ウナギも釣れた


さらに、6本め、半ダースを狙って釣り続けると、道糸にかすかなアタリが。あわせてみると、今日の本命、ウナギ。先日の、ぶつ切り焼きの野趣あふれる味を思い出し、思わず口に中につばがわきました。


しかし、あまりに小さい。鉛筆、とは言いませんが、指くらいの太さしかありません。体調も30cmちょっと。こんな個体を食べてしまっては、稚魚まで根こそぎ獲りつくして破滅へ一直線の、わが国のバカ漁業と同じです。

ちょっと惜しいような気もしましたが、リリースしました。その後、小さなナマズを1匹バラして、納竿。ナマズ5本キャッチ、1バラし。ウナギ1本キャッチ。フナ1バラし。という釣果でした。

ウナギ