ドバミミズ

釣り餌用にバケツで飼っていたドバミミズが集団脱走する事件があったので、またミミズ掘りに行ってきました。正確に言うと、バケツに入れたビニール袋の中から脱出しようとして、袋とバケツの隙間に落ち込み、そのまま死んでしまったわけですが……。

社畜という言葉は家畜に失礼


近ごろ、会社にいいようにこき使われる社員を「社畜」などと呼びますが、この言葉は家畜に失礼だと思います。家畜は、飼い主が隙を見せれば逃げ出しますし、弱みを見せたら攻撃すらします。古来より、馬に蹴られて死んだ人間は1人や2人ではありません。

ドバミミズ

馬は人間より大きく強い動物ですが、ちっぽけな(ミミズとしては大きなものですが)ドバミミズだって、バケツの中の環境が気に入らなければ、目の前に垂直に立ちふさがる壁をどうにかよじ登って脱出します。

もちろん、ミミズは後先のことなど考えていないので、新天地にたどり着くことなく死んでしまいます。愚かである。犬死である。そう言えるかもしれません。では、その場でじっと耐えている社畜は、死なないのでしょうか。生きのびることができるのでしょうか。

ドバミミズ堀りは側溝に限る


話が脱線しましたが、ミミズ掘りの方は基本に忠実に、落ち葉が積もった側溝をスコップで掘り起こし、大ぶりなものを多数集めることができました。

ドバミミズ

バケツに、ミミズ以外にも現場の腐葉土を少量、そして落ち葉を大量に入れ、ミミズたちの餌と住処としました。なぜ腐葉土を少々にとどめたかというと、土だけでなく、アリやムカデなどの虫も一緒に入ってしまうことを防ぎたかったからです。

ミミズたちが落ち葉を食べて糞をすることで、清潔な(?)腐葉土ができて、ミミズ自ら自分たちの住む土を作ってくれないものか。という目論見です。

もちろん、今回はバケツの汚れを気にしてビニール袋など使わず、バケツに直接ミミズを入れ、空気穴を開けたフタをしっかりと閉めてあります。手足がなく、爪も牙もないミミズたちですが、先に述べたように、見た目ほど大人しい動物ではありません。

日本人も、もっとワイルドな生き物になるべきではないでしょうか。邪悪な羊飼いが背中を向けたなら、そこへ強烈な頭突きを食らわして、背骨をへし折るような羊になりたい。私はそう思います。現状では、スッポンに噛まれないかと怯えているのですが……。

スッポンはどうしているかというと


スッポン

さて、そのスッポンですが、現在、釣り具入れに使っていたコンテナボックスに水を張ったものに入れて、活かしてあります。こんな環境で長期間飼育したら動物虐待ですが、数日間なら、かまわないでしょう。

ザリガニの殻のようなものを吐き出した/排泄した後は、あまり水も汚さず、大人しくしています。川から自宅まで持ち帰る際には、なんとも言えない生臭いにおいを放っていたのですが、現在は、特に何も感じません。

現在、ブログやYouTube の動画などを見て、スッポンのさばき方を研究中。いくつかの流派というか、やり方があるようですが、噛まれずに首をつかむこと、膀胱を破って肉に臭みをつけないことだけ気をつければ、後は適当に、食べやすい大きさにぶつ切りにするだけのようです。