30cmほどのウナギ

2016年6月15日。夕まづめ~日没後釣行。ドバミミズでウナギを狙います。前回、深夜の蒲焼き……ではなくウナギ釣りが不発に終わったため、今回は基本に忠実に、日没から1時間ほどの時合を狙ってみました。

カラスに追い立てられるアオサギ


日没の直前に釣り場に着くと、異様な鳥の声があたりに響いています。何事かとあたりを見回すと、大きなアオサギが1羽のカラスに追い立てられて逃げ回っているところでした。

カラスは相手がオオタカでも数を頼んで追い払いますが、これは1体1。アオサギはカラスよりずっと図体が大きいのに、 なんとも情けないことです。

釣りの方ですが、タックル等は全て前回と同じ。磯竿1号4mに2000番のスピニングリール。電気ウキを使ったウキ釣りで、餌はドバミミズです。

ハピソン 高輝度中通しウキ

水面はにぎやかなのにアタリなし


日没から1時間ほどアタリがなく、最も簡単に釣れるナマズすら釣れません。何かに追われていると思しき小魚が盛んに水面を跳ねるのですが、夢中で魚を追っているナマズやウナギには、ミミズが目に入らないのでしょうか。

今回もダメかなと思っていたところで、やっとウキが持っていかれました。すっぽ抜け等が無いよう、じっくり待ってからアワセると、針に掛かった魚が水面で激しくのたうちます。

30cmほどのメソが釣れた


このような抵抗の仕方はナマズかウナギのどちらかですが、暗くて魚体がよく見えません。玉網ですくってみると、はたして、かなり小さな蒲焼き……ではなくウナギでした。いわゆるメソです。

30cmほどのウナギ

料理できないこともない大きさですが、こんな幼魚まで持ち帰ってしまっては、本当にニホンウナギが絶滅していまいます。リリースすることにしました。

なお、ウナギについては各県の漁業調整規則により「◯◯cm以下は採捕してはならない」と決められています。地域によってバラバラなのですが、30cmを基準にしている県が最も多いようです。

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不躾なおっさんに声をかけられた


リリースする前に、iPhone でウナギの写真を撮っていると、通りがかりのおっさんに声をかけられました。
「ここは何が釣れるんだ?」
私を部下か何かと勘違いしているようです。そんなものがいそうな感じには見えませんでしたが。

ウナギが釣れることは教えたくないので、ウナギを手にしたまま、
「コイとか、色々ですねー」
と、虚偽ではないが不誠実な返答をしておきました。

そのおっさんは、暗いせいか玉網の中のウナギが見えなかったようで、
「ウナギは釣れないのか?」
とも聞いてきましたが、無視。私は、気難しい面倒な人間なのです。

どうも、ひとが釣りをしているのを見て通りがかりに声を掛けてくるおっさんには、一定の割合でおかしな人がいる印象があります。礼儀正しい人は、見知らぬ人に声をかけるのを遠慮しがちなのでしょうか。

その後、根掛かりで針の結び目切れたところで納竿としました。やはり、ウナギ狙いでウキ釣りはなかったな。いつもの、ナツメ錘を使ったミャク釣りにすればよかった。と反省しきりであります。