ストローでウキを作る

最近、私がよくYouTube でチェックしているチャンネルにCatfish and Carp というものがあります。餌釣りでコイやナマズを狙っているアメリカ人釣り師のチャンネルなのですが、そこで、ナマズ釣りの餌に使うブルーギル用に、ストローを使ってウキを作る方法が紹介されていました。



ストローを適当な長さに切り、両端をプライヤーで挟んでライターであぶるだけで、感度の高い棒ウキのようなものができるというもの。お金もかかりませんし、さっそく家にあったストローで真似してみました。

ストローでウキを作る


ストローでウキを作る

まず、ストローの端をプライヤーではさみ、平らに押しつぶします。

ストローでウキを作る

そこをライターで軽くあぶると、ストローが熱で溶けてくっつき、口が閉じた状態になります。あぶっている最中の写真は、両手がふさがっているので撮れませんでした。

ところで、私は煙草を吸わないので普段ライターという物を使わないのですが、今回、久しぶりに100円ライターに触ってセーフティーロック機能が追加されているのに驚きました。そういえば、子供が火遊びをして規制が強化されたという話をどこかで聞いたような。

ストローでウキを作る

もう片方の端も同じように、まずプライヤーでつまみ……

ストローでウキを作る

ライターで軽くあぶって口を閉じます。

ストローでウキを作った

完成したストローウキ。開口部のつぶし方が両端で90度ずれているところに、雑で気が利かない性格がよく現れています。まあ、魚が釣れさえすればよいのです。台風が接近して不穏な空模様となっているのも構わず、完成したストローウキを持っていつもの川へ向かいました。

実釣


ストローで作ったウキ

ストローウキの片端に、釣り針とハリスを縫うようにして通し、針の少し上に3Bのガン玉を打ちました。

ストローで作ったウキとオイカワ

魚肉ソーセージを針に刺しての第一投。ストローウキが水面に寝たと思ったら、まっすぐ立って、そのまま沈みました。すかさずアワセを入れると、きれいなオイカワが釣れました。ストローウキ、使えるようです。

クチボソ

その後、アタリは常にあるのですが、なかなか針掛かりせず。ようやく釣れたのはオイカワではなくクチボソ。どうやら、アタリのほとんどは彼らによるもので、ウキも針も大きすぎたようです。もっと細いストローを使うか、長さを半分くらいに切り詰めておけばよかったのかもしれません。

その後、お手製のストローウキは、仕掛けが岸際のイネ科の雑草に引っかかり、鋭い葉のへりでハリスが切れてロスト。通常の玉ウキに代えて釣り続けようとしましたが、バケツの底が抜けたようなゲリラ豪雨に見まわれ、あえなく退散となりました。