ブルーギル5匹め

2016年9月10日土曜日。午後~夕まづめ釣行。いつもバス釣りをしている池とは別のため池(野池)を馴染みの釣り場の1つに加えるべく、釣り竿とドバミミズを携えて調査釣行に出かけました。主な狙いはブラックバスですが、先ずは池にどんな魚がいるのか知りたいので、針に掛かるものは何でも歓迎という姿勢で臨みました。

荒れ果てた ため池


ため池

今回の釣査対象となったのは、山の中にある谷池です。下流側の谷には、かつて棚田が整備されていたのですが、現在は耕作放棄地となり雑草が伸び放題。となると、そこへ水を供給していた池も無用の長物です。手入れもされず荒れ果てた状態で、堰堤には篠竹が密生して立ち入れません。池のぐるりに草木がびっしりと生い茂っていました。

そんな池でも、わずかな隙間を見つけて釣り人は潜り込んでいるようです。その証拠に、ワームの袋が落ちていました。バサーが来ているなら、バスもいるでしょう。

タックル
  • グラス磯竿1号 4m
  • スピニングリール 2000番
  • 道糸4号

仕掛け

  • ドバミミズ


さっぱりアタリがない


午後、まだ日の高いうちから釣りはじめましたが、必殺餌のドバミミズをもってしても、なかなかアタリがでません。ザリガニがいたずらしているような、ほんのわずかな動きがウキに現れるだけ。

そうこうしているうちに、誰が放したのか、大きな錦鯉が悠々と足元に泳ぎ寄ってきて、私の顔をジロジロと眺めるではありませんか。試しに目の前に餌を落としてみましたが、完全に無視して沖へ泳ぎ去っていきました。荒れているわりには人が入っている池のようです。

夕まづめ バサー登場


木陰など魚がいそうな場所を狙って、あちこち仕掛けを振り込み直して粘りましたが、1匹の魚も釣り上げることができないまま時間だけが過ぎていきました。そのうちに日は傾きいて、夕まづめ、魚釣りには絶好の時間帯に。すると、1人のバサーがやってきてトップウォータープラグを投げはじめました。

ルアーはポコポコと小気味良い水音を立てますが、ドバミミズでも釣れていない状況で、そうそう水面を割ってバスが現れるはずもありません。投げてはポコポコ、投げてはポコポコの繰り返しです。今日は、だめかもしれない。そう思った時、ウキが横滑りしました。アタリです。

大きなブルーギルが釣れた


ブルーギル 1匹め

しばらく待ってからアワセると、磯竿が弓なりに絞られ、道糸がヒュンヒュンと鳴りました。なかなかの引きです。フナかと思いきや、水面に姿を表したのは、手のひらに余る大きなブルーギル。特定外来生物なので素直には喜べませんが、よく肥って貫禄充分、体色も鮮やかな見事な1匹でした。

ブルーギル連発


ブルーギル 2匹め

夕まづめを迎えてギルの食欲に火が着いたようで、続けて、サイズダウンしたものを1匹追加。この大きさで、丸せいご14号を丸飲みにしていました。ブルーギルという魚の貪欲さには、驚くばかりです。

ブルーギル 3匹め

3匹め。さらに小さなギルが釣れましたが、これも針を飲んでいました。口の大きさと針の大きさを比べると、人間で言ったら、大きなリンゴを1個まるごと口の中に入れるようなもの。いったい、どうなっているのでしょうか。

巨大ブルーギル登場


ブルーギル 5匹め

4匹めは、まあまあのサイズでしたが、写真を撮り忘れました。そして、5匹め。1匹めを上回る巨大ギルが釣れたところでミミズを使い果たし、納竿としました。

結局、ギルがミミズの尻尾をつついているだけの段階と、針ごとミミズを丸飲みしてしまった段階の中間、ほどよき頃合いを最後まで見極めることができず、きれいに針掛かりさせることはできませんでした。

意外と魚がスレていた?


それにしても、ブルーギルという魚は、暑い季節の真っ昼間でも関係なしに餌さえ見せればバカスカ釣れるものだと思っていましたが、この池のギルたちは、夕まづめまで口を使ってくれませんでした。地元のバサーたちにも釣り場として認知されているようですし、実は相当に釣り荒らされて、魚がスレている池なのかもしれません。

それでも釣ってこその餌釣りだと思うのですが、まだまだ私の腕が未熟……というか、熱心に釣りをやるようになって、まだ数年しか経っていないのです。早く釣り初心者を脱出したいものです。


まさに外道


さっぱりアタリのないバサーを尻目に餌釣りで爆釣してやったぜ!ブルーギルをな!(まさに外道)