ラーメン二郎 府中店 小ラーメン ニンニクアブラカラメ

久しぶりの東京。中野大勝軒で肉入りつけそばを食べた後、都心にとんぼ返りして野暮用を済ませ、京王線で府中へ向かいました。今年9月に店主の体調不良による休業騒ぎがあった、ラーメン二郎 府中店を訪れるためです。都心からはちょっと遠いのですが、『いつか』と言っていたらもう食べられなくなるかもしれないと思ったのです。

府中二郎 初訪問

学生時代、京王線沿線に住んでいた私。もちろん府中の街も初めてではありません。といって土地勘があるというほどでもなし。しかも重度の方向音痴ときています。府中の街をさまよう覚悟でやって来たのですが、駅の南口を出て少し歩いたところで黄色い看板を発見することができました。

店内2人待ちの後に接続して、券売機で小ラーメンの食券を購入。そこから、着席して注文の品が提供されるまで、30分ぐらいだったでしょうか。

小ラーメン ニンニクアブラカラメ

頼んだのは小ラーメン。トッピングは、ニンニクアブラカラメとしました。二郎のヤサイにタレ(カラメ)とアブラをかけてもらって食べるのが好きな私ですが、今回はヤサイコールはなし。他のお客さんの注文を見るかぎり、府中二郎はコールをすると量がかなり増えるようだったので自粛しました。しばらく二郎を食べないでいると胃の入り口にある二郎処女膜が復活して、小ラーメンであえなく撃沈(お残しすること)しかねません。

ラーメン二郎 府中店 小ラーメン ニンニクアブラカラメ
小ラーメン ニンニクアブラカラメ

巨大なアブラの塊

下の写真のような巨大なアブラの塊がいくつも入っていました。よく考えてみると相当異様な光景ですが、もう慣れてしまって何も感じません。それに、肉の脂身は私の大好物なので悦んでかじりつきました。ブヒ。

ラーメン二郎 府中店 アブラ
脂のかたまり


ホロホロの柔らかいブタ

ブタは柔らかくホロホロで、ほどよく味がしみて大変美味でした。ラーメン二郎では、運が悪いとパサパサしたはずれのブタを食べさせられることがありますが、そうでなくて良かったです。これだったら小ブタを頼んでもよかったかな? と思いましたが、そうしていたら撃沈していたでしょう。

ラーメン二郎 府中店 ブタ
柔らかいブタ

二郎最太の極太麺

二郎最太を誇るという極太麺。歯ごたえも、かなりしっかりしていました。ラーメンというより、まるで武蔵野うどんの麺のよう。標準的な二郎の麺より、こちらの方が私好みです。両隣をきれいな女性客に挟まれた状態でしたが、もはや体面など気にする余裕もなく、餓えた豚のようにワシワシと食べ進みました。

ラーメン二郎 府中店 麺
うどんのような極太麺


府中二郎は、かなり私好みの味だった

巨大な脂の塊は一部残させてもらうことにして、麺・ブタ・ヤサイはほぼ完食しました。

スープは乳化していない醤油味が強いもので、私が二郎童貞を失った旧・荻窪店に近いような気がします。麺もスープも私好みで、大満足でした。近所にあったら絶対に通ってしまうでしょう。10代・20代の体に戻って、この店のラーメンを思うさま貪り食いたいと思いました。京王線沿線に住んでいた頃に二郎の存在を知っていれば……。

ラーメン二郎 府中店 スープ
非乳化のスープ

店舗入り口の看板。つい最近、過労で命の心配までされていた店主さんですが、ごく普通の様子でした。

ラーメン二郎 府中店 看板
看板

お隣の飲み屋? の入り口にいた猫ちゃん。香箱を作って、かわいいですね。

府中二郎の隣の店の前にいた猫
お隣の猫ちゃん

人身事故

京王線府中駅に戻り新宿方面へ向かおうとすると、何と、明大前駅での人身事故で全線運休中でした。幸い、1時間ほどで運転再開したので事なきを得ました。

府中駅の改札
京王線が止まった

その昔、上京したばかりの頃は、『人身事故』というのはドアに指を挟んだ程度のものだと思っていました。まさか、毎日のように電車に飛び込む人がいるとは、田舎者には想像もできなかったのです。トーキョー・スーサイド・シティです。