ラーメン二郎 荻窪店 小ラーメン ニンニク
  • 店主が交代したラーメン二郎 荻窪店に2回めの訪店。
  • 前回、食べきれなかったので麺少なめを注文したが、それでも大量で、また残してしまった。
  • とてもレベルの高い二郎だったが、行列がなかったのは場所のせいか。


新・ラーメン二郎 荻窪店で雪辱を期す

東京での野暮用も済んだところで、地元に帰る前に、初訪店で撃沈された新・ラーメン二郎 荻窪店で、雪辱を果たしてやるとするか。ふっふっふ。

そう思って、杉並区荻窪へ向かいました。JR荻窪駅南口を出て、左に向かってひたすら歩いていけば、荻窪二郎が見えてきます。このお店から徒歩5分ほどの所に住んでいたこともあるので、この辺りは目をつぶっていても歩けます。嘘です。それは無理です。

行列はなし

店の前に着くと、新店主さんが独立前に修行していた桜台駅前店の眼鏡の助手さんが、原付きで走り去っていくところでした。店外の並びは、なし。さっそく入店すると、空席がいくつかありました。

ラーメン二郎 荻窪店 看板

厨房には、不意の遭難に備えてか、この日もオレンジ色のTシャツを着た店主さんと、噂の美人助手さんの姿が。

小ラーメン 麺少なめ ニンニク

前回は調子に乗って、いや、無料トッピングを頼まないと気が済まない貧乏性ゆえに、ヤサイとアブラをコールしてしまったのが敗因でした。そこで今回は、その反省を踏まえ、小ラーメン麺少なめ、ニンニクのみという謙虚モードで臨みました。

助手さんは噂通りにおきれいな方でした。しかも、言葉や動作がはっきりしていて愛想もよく、最高です。着席して何分後でしょうか。助手さんにトッピングを尋ねられ、注文の小ラーメンが提供されました。


先ず、端正な盛り付けに目が奪われました。しかも、ちゃんとブタが正面を向くように高台に置いてくれました。これは行き届いています。

レベルの高い 端正な二郎

次に、麺をひと口すすって「あ、これはレベル高いわ」と思いました。昨晩の府中店の記憶がまだ新しいので、なおのこと、よくわかりました。ダシの香りが鼻に抜けていきます。

とても綺麗にできていてる麺は、適度に粉っぽい二郎感があり、茹で加減もちょうど良く、とても美味しかったです。ブタも、ほどよく味がしみていて硬すぎず、これまた美味でした。

ラーメン二郎 荻窪店 ブタ

東海林さだお が言っているように、ラーメンは所詮、好みの問題だと思います。とはいえ、やはり、水平方向のみでなく垂直方向の違いというのもあるのでは。そんなことを考えてしまいました。

厨房に仁王立ちして表の通りを無表情に眺めていた店主さん。桜台店での助手時代に何度も接客してもらいましたが、いつの間に、こんな恐るべき腕前を身に着けたのでしょうか。

少なめのはずが、すごい麺量で撃沈

美味しいのは良いのですが、麺少なめのはずなのに、かなりの量が盛り付けられていました。二郎基準で考えても多めです。前回訪店時より、明らかに多いです。

ラーメン二郎 荻窪店 麺

西村賢太風に言うと、これで意外とスタイリスト(見栄っ張り)なところもある私なので女性の前で醜態を晒したくはなかったのですが、半分ほども残して撃沈してしまいました。麺少なめではなく、麺半分にすべきでした。

なぜ長蛇の列ができないのか

それにしても、こんなに美味しい、美しい二郎なのに長い行列が出来ないとは、やはり、荻窪駅と阿佐ヶ谷駅の中間的な立地が悪いのでしょうか。

西郊ロッヂング

旧・荻窪二郎をクサして「不味いから、二郎のくせに行列ができない」と言っている人がいましたが、「不動産に大切なのは、先ず立地、次に立地、最後に立地である」という言葉もあります。

悪い場所ではないと思いますが、周りに古いお屋敷が多かったりして、二郎向きではない地域なのかもしれません。私は、旧店主時代の荻窪二郎でラーメンを食べてから、すぐ近くの杉並区立 中央図書館で雑誌など読むのが好きでした。