ブラックバス
2017年1月12日。夕まづめ釣行。昨年の大晦日は首尾よく40cmのブラックバスを釣り上げ、元旦にも良型の鯉を上げました。

しかし、それ以後は、釣りには出かけていたものの魚には触れられずにいました。

ぼやぼやしていると、1月も後半に入ってしまいます。確実な釣果を期待して、バスの魚影が濃いと思われる池で、間違いのないミミズ餌を使って竿を出してきました。

竿は、いつものダイワのリバティクラブ・ルアー。リールはオクマ・サフィーナ2500(道糸ナイロン3号)。仕掛けは、海で拾った緑色の円錐ウキ(オモリ負荷B)を使ったウキ釣り。針はダイソーのチヌ針4号(カエシは潰す)・ハリス2号付き。道糸とハリスの接続はサルカン10号です。

この円錐ウキを使った仕掛けにB のガン玉を打って、針にミミズを付けると、ウキは完全に沈んでしまいます。そこで、サルカンに板オモリ代わりの鉛線を巻きつけ、その長さを細かく調整していくことで、餌をつけた状態でウキがギリギリ浮くようにしました。

浮力調整もできたところで、木の枝が張り出した影の部分や流れ出しなど、鉄板ポイントに仕掛けを投入していったのですが、ウキは一向に沈みませんでした。

バスの餌釣りは話が早い釣りです。魚がいて食い気があれば、すぐ釣れます。そうでなければ、その逆です。夏に来た時は入れ食いだったのですが、さすが真冬という感じでした。

ブラックバス
 あっちを釣ったり、こっちを攻めたり、護岸を文字通り右往左往している間に、日没の時間が迫ってきました。

洪水吐(流れ出し)に仕掛けを投げ込んで、ちょっと休憩していると、ようやくウキに反応が。じれったいくらいゆっくり沈みこむと、すーっと沖へ引っぱられていきました。

食いの渋い冬の魚相手に、早アワセでは失敗するのが目に見えています。送りに送って、向こうアワセでフッキングしました。上がってきたのは、20cmほどの小バスでした。

ブラックバス
この魚に対しては針も餌も大きすぎです。しか、できれば大きなバスを釣りたいと思っていますし、そのためには大きなミミズは極めて有効なので、わざわざ小バスに合わせる意味はありません。

このサイズでも、柔らかい延べ竿で釣ればじゅうぶん楽しめるのですが、ルアー竿では、やや退屈ですね。

ちなみに、延べ竿で40UP のバスを狙うのは大変スリリングで、かといって、コイのように道糸が切れたり竿が折れるようなリスクも少ないので、かなりおすすめです。

口が赤い冬のブラックバス
その後、ポイントを移動して冒頭のバスを釣り上げました。本日いちばんのサイズで、口、というか上顎の歯が真っ赤になっていました。

両目も不気味に濁って怪しい光を放っていました。この冬バス特有の現象は、なぜ起こるのでしょう。どんな意味があるのでしょうか。

検索すれば、すぐ分かるのかもしれませんが、忘れっぽいので未だに実行できていません。この投稿を書き終わったら調べてみようと思いますが、その時まで覚えていられるでしょうか……。

ブラックバスさて、同じ場所で同じサイズのバスを2,3匹追加したところで、針が木の枝に引っかかり、外した拍子に鉛線が脱落してしまいました。

面倒なので、代わりにB のガン玉を打って釣りを再開。ウキは完全に沈んでしまいますが、糸にそっとテンションをかけて水中をふわーっと引いてくると、急に重くなったり、コッという振動があったりして、アタリを取ることができました。

仕掛けを底まで沈めて引きずってくるのとはまた違う、ウキが水中で浮いているからこそできる釣り方です。これが中々に面白かったので暗くなるまで続け、計6本の釣果となりました。

せっかく苦労して掘ったミミズを使うのですから、もう少し大きな魚を釣りたかったのですが、何はともあれ、型を見ることができて良かったです。

ため池は管理が行き届いたものが最高

それにしても、この池は手入れが行き届いていて、岸に立っているだけでも気持ちが良い場所です。人工の農業用ため池(この池は地域でも歴史のあるもので、元は天然の池だという説もあります)を天然の池と勘違いして、管理が行き届かず荒れ放題になっているのを見て「雰囲気がある」と褒める方もおられますが、私は賛成できません。

ため池は、天然自然の池沼よりも、水泳用プール・防火用の貯水槽・民家の風呂などにずっと近いものです。人の手が入って、きちんと管理されていて、初めて価値のあるものだと思います。

そもそも、ため池をずっと放置していると、落ち葉などが積もりに積もって埋まってしまうか、水をせき止めている堰堤が崩れて、池は消滅してしまいます。